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インドネシア住民支援フォーラム:なぜODAが訴えられるのか


 インドネシア住民支援フォーラム
 「なぜODAが訴えられるのか?」
 (コトパンジャン・ダム訴訟の意味するもの:京都報告会)

日本で初めての「ODA訴訟」(ODA=政府開発援助によって生じた環境被害や人権侵害に対して被援助国の現地住民が援助国政府を訴えるケース)となる「コトパンジャン・ダム裁判」のために来日したインドネシアの人々(原告住民代表、弁護士、環境NGOスタッフら)を招いて、話をききます。

■日時: 2002年9月12日(木曜)午後2時〜5時
     京都精華大学 黎明館 L101教室 (1時半開場)

     アクセスマップ → http://www.kyoto-seika.ac.jp/annai/index.htm

■ゲスト: マスルル・サリム Masrul Salim氏(コトパンジャン現地住民)
      イマン・マスファルビ Iman Masfardi氏(コトパンジャン現地住民)
      アデル・ユシルマン Adhel Yusriman氏(主任弁護士)
      サンドゥラデ Sandrade氏(インドネシア環境フォーラムWALHIスタッフ)

【訴訟の概要】
 日本の政府機関である国際協力銀行(JBIC)からの円借款(=利子つきの借金)によって計画・建設されたインドネシア西部(スマトラ島)のコトパンジャン・ダムの周辺住民が、強制移住による生活環境と自然環境の破壊に苦しめられ、意を決して日本を訴えます。
被告は、日本政府、国際協力銀行、国際協力事業団、それとコンサル業者の (株) 東電設計。

住民たちは、原状復帰(ダムの撤去)と損害賠償を求め、2002年9月5日、東京地方裁判所に提訴します。
住民4千人以上による集団訴訟であると同時に、ダム建設にともない多数死亡させられた希少種(絶滅危惧種)スマトラ象も原告に加わるなど、「自然の権利訴訟」としての性格もそなえています。(スマトラ象の代理人は、インドネシア最大の環境保護団体である WALHI がつとめる予定。)

司会進行: 京都精華大(環境社会学科)の在学生

フォーラムの内容
 1)ODAの問題点全般について概略説明(環境社会学科教員:細川弘明)
 2)コトパンジャン・ダムの事例についての説明(「支援する会」事務局スタッフ)
 3)ゲスト4名のお話
 4)質疑応答、支援のよびかけ

【主催】 コトパンジャン・ダム被害住民を支援する会
     http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ka1484zu/new_page_1.htm

【共催】 京都精華大パンジャン・プラチュアップ会議
 (連絡先: 人文学部環境社会学科 細川弘明、流渓館213)
                magpie@kyoto-seika.ac.jp

※9月5日の東京での提訴は、テレビ朝日、日本テレビ、NHKなどが大きく取り上げる予定で、すでに取材にはいっています。9月5日のNHK「クローズアップ現代」(夜7時半)でも取り上げられる予定。

「海外版公共事業」としてのODAのはらむ様々な問題を、具体的なケースを通じて理解するとともに、わたしたち日本人として、現地住民の声にどう応えるのか、交流を通じて、思いを巡らせてみましょう。

インドネシアに興味のある人、ダム問題というと心騒ぐ人、環境NGOの活動を詳しく知りたい人、ODAって何かおかしいと思ってる人、ともかく集まれ。

精華大パンジャン・プラチュアップ会議
  606-8588 京都精華大学 細川研究室気付
  e-mail  PFH03043@nifty.ne.jp
  支援カンパ振込み先(郵便振替)
     00990-6-180180「パンジャン・プラチュアップ会議」