━━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃       学生の歩き方@時計台NET      ┃ ┃      ──────────────────────      ┃ ┃     http://www.tokeidai.net/ ┃ ┃ 高校生・大学生向けお役立ち情報 2004.7.16.No.54 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ● CONTENTS ● ・インタビュー 〜東京大学総合サイトall-todai.com 代表 開沼さん〜 ・イベント情報ヘッドライン   “Phand. presentation”今ターム最後の開催!   学生のための国際ビジネスコンテストOVAL   関西学生全員集合キャンプ!! ・編集後記 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- インタビュー 〜東京大学総合サイトall-todai.com 代表 開沼さん〜 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- オール東大の名で東大生に親しまれている、東京大学総合サイトall-todai.com ( http://www.all-todai.com )の代表である開沼さんにお話をうかがいました。 ―――――――――――――――――――― ■高校時代 その時から僕の中にゼロベースで何かすることへの志向があって、つくったん ですよ、ディベート同好会。高2の1月かに。 なんでその時期かっていうところなんだけど、それまで僕はスポーツばっかり やってきたんですよ。中学のときは卓球をやってたんですよ。負けたら顧問に ボコボコにされたりしながら県でベスト8までいって。そんくらい時間かけて、 努力して、やってた。それ終わった直後に空手やりたいなって思って。高2ま 空手を本気でやった。 なんでその中でディベートをはじめたかっていうと、空手とか卓球では食って いけないなって。やっぱり進路を考え出したわけですよ。なんかねぇかなって 思って。学校の授業がつまんないからずっと本読んでたんだよね。高2のはじ めぐらいから。でそんなかで結構衝撃的な本との出会いがあって、面白いなと 思って。でただ、本とか読んだけどなんか形に残んねぇかなって思って色々探 し出した。 ディベートとかってあるらしいけど、そういう大会とか高校生のとかあるのか なって思ってネットで調べたら出てきたんですよ、大会があるって。でま、春 くらいにはじめて試合っていうのを経験して、結構いけそうだなっていうこと で、夏まで思いっきりやったんです。 春から夏までで短いんだけど、全国でベスト8までいったわけですよ。もちろ ん、たまたまいけたってのもあるだろうけど、それこそ有名な私立・国立高校 とか、ああいうところばっかくるんですよ。 ふつうそういうところにすぐ勝てないんだけど、そいつら中学のときから5年 くらいディベートやっているから。でも優勝候補を倒してしまったんですよ、 僕のチームは。で結構ね、それはもちろん偶然もあるだろうけど、それだけ自 分で努力できたなって。 努力ってなんかするものっていうより、努力するのも才能とかいうとおり、自 分の特性に合ってないと努力できないものなんですよね、たぶん。だからその ときほんとに睡眠時間2時間で1ヶ月とか過ごしたりできたんですよ。 だから自分が向いていることはとか、興味があるのはこういう世界だなってい うことを実感した。で、それまで進路のこと考えてなかったから。僕はもとも と理系にいたんですよ、流れで。もうどうでもよかったけどね。本とかしか読 んでなかったから、赤点すれすれで通ったとか。で勉強しはじめて、はじめる にも理系クラスだったから、あまりできなかったし。そもそも夏はディベート で過ごしたから天王山をこしてないわけで。まぁその前の段階でとまっている から。 で、ま、浪人するしかなくて。文系クラスにいきまして、めちゃくちゃ勉強し ました。大フィーバーだったワールドカップなんて1秒も見てません。食べて・ 勉強・寝るっていう生活でした。 で今に来たわけです。 ―――――――――――――――――――― ■大学に入って all-todaiに入るか空手かで迷った。空手は高校時代やってたからっていうや つで惰性だよね。でも、惰性でやっても自分のためにはならないしね。そこで all-todaiを選んだ。空手はそれなりのとこまで達している自信ができたから。 だからほかの事でまたゼロからやりたいっていうのがあった。 all-todaiはふつうのサークルと違って、あんまり拘束されないし、制限も無 かったから、主体性が無いと、何もやることは出てこないし、逆に主体性があ ると何でもやることが出てくるとこだった。 だから、ちょっといたWAAVをやめたっていうのも結局そこにあるわけで。結構 確立されたっていうかできた感じがあって。もちろん、つくりだそうっていう のはいろいろやっているわけだけど。完全にゼロベースだったってのが、 all-todaiはすごい特異な環境でした。 ―――――――――――――――――――― ■秋に代表になって 代表になる前となった後で違ったのは、自分がすべて責任を持つし、その代わ り自分がすべてやれるってことだった。オール東大の肩書きで結構いろんな人 にも会えるし。いろんな世界が広がったってのはすごいよかったわけで。 いちばん学んだことは組織をまとめること。 ―――――――――――――――――――― 誰もが野心をもって活動的な人間になる必要はないとは思う。 「普通」で満足ならそれで十分だと思う。だけど、もしも少しでも「平凡じゃ やだ」とか「こんな自分を変えたい」とか「何か新しいことを見つけたい・手 に入れたい」とか思ったんならその瞬間に動き出さないと絶対チャンスって逃 げていってしまうと思う。 チャンスって探しにいくものだと思うし、大学はいってテニサー入って、ふと 気づいたときに、チャンスねーかなとか俺は平凡じゃいやだなとか思ったとき には大学3年で、就活前でしたとかじゃもったいないんだよね。 遅いんだよね。平凡にならざるをえない。 自分がいえるのは、入学直後から色んなとこに動き出したことで、周りが年上 の中に年下として入り込むことができて、いろいろ学べたりしたこととか、け して今のままでいいっていう人もいる中で、みんながみんなにオススメすべき ことではないんだけど、やはり大学の内から色々見ておくと面白いってことで すかね。 最近よく思うのは、人間って、「マス志向タイプ」と「ニッチ志向タイプ」に 分けられるんではないかな、と。勿論、多くの人はマス志向なわけ。自分は完 全にニッチ志向タイプ。マスに入れるならどれだけ楽だろう、と正直思うこと もある。卓球⇒空手⇒ディベート⇒サイト運営とかふつうは絶対しない。世の 中もっとイケていることはいくらでもあります。野球⇒バスケ⇒サッカー⇒テ ニスで楽しいんです。 まあ、これは極端な例だけど、でも、それって「マス」である以上、ありがち・ 平凡に陥りやすい。 「ニッチ志向タイプ」な自分は気付いたら誰もやってないようなことをあえて してる。ニッチ(隙間)なわけで、孤独だし、周りは誰もやってないから不安に なることはある。でもこれって脱・平凡のはじめの一歩だったりするわけで。 将来は自分の言論を世間に問うていきたい。でも、それもマスを一喜一憂させ るようなものなんかには全く興味なくて、100人いたとしたら99人が反感持っ たり同意しなかったりしても、残りの1人の心を動かせたら勝ちだと思う。そ んな言論人になりたいと思いながら日々精進しております。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- イベント情報ヘッドライン =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■“Phand. presentation”今ターム最後の開催!  開催日時:7/25(日)  このような方々へ、Phand.は観覧をおすすめします:  − 今現在学生団体で活動している、という方へ... −  他の団体の戦略や活動内容から、彼らのロジックやナレッジを学んでみてく  ださい!普段外部から見ているだけでは絶対知れない、貴重な情報が手に入  ります。  − これから学生団体に入ろう、としている方へ... −  どこの団体がどんな活動を行なっているのか、どんな戦略や考えを持ってい  るのか、他では得られない情報が盛りだくさんです!  − 今の学生のレベルを知りたい、という方へ... −  学生団体というかたちで、大学生活を充実させている学生の考えは、  Phand.presentationにおいて全貌が明らかになります。  詳しくは http://www.eventmail.org/archives/2004_07_25.html ―――――――――――――――――――― ■学生のための国際ビジネスコンテストOVAL日本人参加者を募集中  応募〆切は9月5日(日)  OVAL2005とは、日本・中国・韓国の大学生30名ずつ計90名を参加者として行  われる東アジア初の国際ビジネスコンテストです。  ・日中韓から、それぞれ1名づつの3人1チーム制!  ・コンテスト期間中は英語によるコミュニケーション!  ・与えられたテーマのもと6泊7日の合宿で1つのビジネスプランを作成!  ・完成したプランを英語でプレゼンテーション!  ・国際ビジネスの世界で活躍する一流の社会人による審査  詳しくは http://www.tokeidai.net/event/2004/event_0905.html ―――――――――――――――――――― ■関西学生全員集合キャンプ!!  2004年9月4日(土)-5日(日)に開催  「アイツと普段飲み会で盛り上がっても、  一緒に何かはしたことないなあ・・」って方、  「関西の中で、もっと学生同士の交流してみたいなあ」って方、  「ともかくなんかおもろいことなんかやってみたい!!」って方、、、、、  是非是非、普通では終わらない、終わらせない、『関西学生集合キャンプ』  に参加しませんか?  詳しくは http://www.eventmail.org/archives/2004_09_04.html ★編集後記★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 夏の予定をどうしようか、最近悩んでいる。結構、ひとりでアジアらへんをさ まよいたいのだが、なかなか一歩踏み出せずにいる やってみなきゃはじまらないってのは、時計台NETをはじめとして、いろん なことに顔を突っ込んできたから、自分でもよくわかってるつもりだが、なか なかできないでいる。 いや、でもやりますよ。ここで宣言しときます。 ―――――――――――――――――――― メルマガ「学生の歩き方@時計台NET」では、インタビューを受けていただける 方、コラム・レポート等を書いていただける方を探しています。また、メルマ ガの相互広告なども積極的に引き受けたいと考えています。メルマガを発行さ れている方はご検討ください。  お気軽に kasagi@tokeidai.net までどうぞ。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 学生の歩き方@時計台NET       ──────────────────────     ・このメルマガは、melma.com、まぐまぐの配信システムを          利用して皆様にお届けいたしております。     ・お友達への配信お薦めや、ご本人の登録解除は        http://www.tokeidai.net/mag/      の方までお願いします。        ・リンク依頼・イベント情報掲載依頼は        http://www.tokeidai.net/info/mail_register.html      の方までお願いします。         ・咲本へのお仕事ご依頼に関しましては        http://www.tokeidai.net/works/      の方までお願いします。      発行:時計台NET  http://www.tokeidai.net/     編集者:笠置 宏理 kasagi@tokeidai.net          (ご意見・ご希望はお気軽に)   このメールは署名欄まで全文掲載する条件で、転送・再配布自由です。   それ以外の部分的な掲載については、前もって了解の上行って下さい。   本誌掲載サイトを利用になる上で発生したあらゆる損害に、時計台NETは   一切の賠償責任を免れます。   Copyright(C) 1999-2004 TOKEIDAI NET All Rights Reserved.                                   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛